売り消し表の「X座標とY座標」

(会社、仕事)

一年、365日。毎日、毎日・・・

「売り上げ予算」を目指して奮闘する販売員の方々・・・ご苦労様です。

毎日、土曜と日曜が交互に来ている訳でもない、平日でも天気が悪いと条件も悪くなる。

そんな中でも、日々のノルマ達成に向けて頑張る。 本当に偉いなと思います。

私には無理!そう、思っています。

「・・・だって昨日、雨降ってたじゃぁ~ん」言いそう(笑)

そう言う意味では与えられた仕事を、こなしていれば格好が付く私は少し楽なのかなぁ・・・

なんて、思う時もありますが(苦笑)  どんな仕事にも苦労は付きモノですよね(笑)

昔、お取引先でこんな話を聞いた事がありました。

社長であった彼は、まだメーカーを立ち上げて3年ぐらい。私よりも4才年下でした。

そんな彼から聞いた話は・・・

「売れてるお店の人が見に行く展示会は2~3社なんですよ。

 でも、売れてないお店の人は7軒も8軒も見に行ってるんですよ・・・」

・・・へぇ~、そうなんだぁ、そう言うもんなのかな? と、その時、私は思いました。

その頃から、今と同じように週三日、お取引様に出向いて仕事をしていました。

その会社は当時で直営が30店舗ぐらいあったと思いますが・・・

時々「店長会」をやっていました。

そこの社長の「お声」も、お世辞にも小さいとは言えませんでしたので(笑)

社長の声を聞きながら仕事してました。(否が応でも耳に入る)

そんな時、社長がこんな話をし始めました。

「売れてる店は売り消しが縦に伸びて行く・・・ところが売れてない店は横に広がって行く」

あっ!!おんなじ事、言ってる。

彼達の話を聞いて・・・

「売れてないお店の人は、売れないのは商品のせいだと思っているんだ」そう思いました。

売り消し表の縦に伸びて行くのが「Y座標」横に広がるのが「X座標」デスネ。(笑)

前者の会社は、卸しだけの会社なので、まだ言い訳も出来そうですが

後者の会社は「売れているお店」と「売れていないお店」

置いてある商品は、入荷する時期も含めて同じ訳ですから、これは言い訳できませんね。

では、「売れていないお店」は立地条件が悪かったのか?・・・

私は、そうは思いません。

仮に「売れているお店」の人が立地条件の悪いお店に行っても売り上げを立てると思います。

それは、与えられた条件を、どんな風に利用して使っていくかを、

ちゃんと考えていると思うからです。

私は3社、会社勤めをしました。 最後に勤めた会社は大手でした。

そこで販売の「ヘッドトレーナー」をしている先輩がいましたが、

彼女は売り上げの悪い事業部に配属されては、その事業部を成長させる。そんな先輩でした。

今でも、彼女の言ったこの言葉を忘れられません・・・

 

「私は、何でも売ります。売れない、お店にも立ちました。着物も着て売りました・・・」

その当時、その会社には「きもの事業部」があったので。

 

私は、時々「手に職があって良いですね」と言われます。

ですが、彼女を見て「販売も充分、手に職」だと、思いました。

 

「私は、何でも売ります」と、言い切れる。 販売のプロですね。

彼女の立つお店の売り消し表は、もちろん「Y座標」の数値が伸びてたはずです。(笑)

 

 明日も全力。