「伝える」は難しいぃ~!

今日、お見えになった生徒さん。

私の印象・・・「なんか、フレッシュ!」

・・・だ、そーな。笑

 

ほほーっ!!そーかぁ~い!? 笑

ならばこれから「聖子ちゃん」を目指さなければ!!

 

意味が分かった方。

確実に同世代デスヨネ・・・(フフッ)


聖子ちゃんも好きですけど、

こちら「料理研究科 栗原はるみさん」も

私は好きです。

 

彼女の考え方が好きなのです。


お家にある道具を使ってできる

「100人が作ったら100人がおいしく作れるレシピ」

これが彼女の信条です。

共感も出来るし、目指したい所です。

まず・・・

お家にある道具を使ってできると、言う所が素晴らしい。

 

わざわざ新しい調理器具を買わなくても、

今、持っている道具でできますよ!

 

こんな風に言ってもらうと、

「料理研究家のレシピ本」としての敷居も低くなり

手軽な感じもして興味もわくと思います。

 

「お家にある道具で作って下さい!」

栗原はるみさんの「このレシピを便利に使って下さい」な、気持ちが伝わってきます。私は。


「100人が作ったら100人がおいしく作れるレシピ」

 

・・・で、

ここからが「プロ」としての手腕が問われる、なかなか厳しいところとなる訳ですが。

 

「十人十色」とは、よく言ったモノで、

これが100人となると「100色」となります。

 

同じレシピを読んでも捉え方は「100通り」と考えた方が、いいですね。

 

私も、おかげ様で最近、生徒さん達と接する機会も増えました。

 

「なるほど、そこに疑問を持つのですね!?」・・・とか、

「そーゆー解釈を、す・・・る!?」など、

 

発見の多い日々を過ごさせていただいております・・・はい。笑

栗原はるみさんの目指す「100人が作ったら100人がおいしく作れるレシピ」とは

「一つのレシピ」に対して「捉え方は一つ」・・・でないといけないのです。

 

これは、なかなかの大仕事です。

一つのレシピを作るのに50回、おなじ お菓子を作っているのを以前テレビで拝見しました。

すごいなと思いました。

仕事をしていると「言ったのに、やっていない」・・・なんて言葉を耳にしますよね。

果たして、やっていなかった人だけが悪いのでしょうか?

発信する側の、伝え方も悪かったのではないんでしょうか?

・・・って、私は思っておりますが。 さて、どーでしょー!? 笑

「人に何かを伝える」とは、なかなか難しいです。

同じモノを見たり聞いたりしても、捉え方は人それぞれですから。

 

「100人が作ったら100人がおいしく作れるレシピ」

 

この言葉には彼女の「挑戦」が伝わってきました。

 

「自分の職業に対しての姿勢」

見習いたいし、目指したいです。

 

 明日も全力。

出来ましたぞ!

美味からず、不味からず、

まっ、こんなもんっす。

 

・・・な、出来ばえぇ~!笑